ヘンゼルとグレーテル

子供と一緒に楽しめるオペラ!・・・と言えば、フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」がオススメです(*^_^*)
グリム童話の中でもお菓子の家が登場する有名なお話なので、1度はお菓子の家を食べてみたい~♪って憧れた人も多いのではないでしょうか。
子供を食べちゃう魔女は別として。。。(笑)
音楽もドイツの子供なら誰でも知っているという童謡のメロディーもあり、ドイツではクリスマスシーズンの定番レパートリーになっています。

主役のヘンゼルとグレーテルは子供。
子供の目線で演技をしなくてはいけませんが、みんな1度は子供だったこともあるので(笑)演技をしていて楽しいんではないかな~とオペラを観ながらいつも思います。

b0207922_852295.jpg私のオススメ公演はメトロポリタンオペラ!
演出がとってもかわいいんです♪
音楽はもちろんビジュアル的にも楽しめる作品ですよ(*^_^*)
実際にお菓子を食べたりするシーンは、顔中にクリームをつけながらむしゃむしゃ食べるので、大人になった今ではなかなかできないことだったりして・・・憧れちゃう私です(笑)

b0207922_853964.jpgさて、オペラではなくてピアノでも「ヘンゼルとグレーテル」を楽しみたい♪という方々に是非おすすめしたいのが、連弾のこちらの楽譜♪お話を読みながらピアノを弾きながら楽しめるので、私もまたいつか発表会で生徒さんたちと上演したいなって思っています。

フランスでは子供と初めて観るオペラは「カルメン」と聞いてびっくりしてしまった私ですが・・・(笑)私は「ヘンゼルとグレーテル」派☆
お菓子の家も一緒に作るのもいいかもしれないですね(^_-)-☆

6月26日にピアノデュオKirscheは伊丹市北部学習センターで絵本とピアノのコンサート「遊びに行こう、お菓子の森へ」に出演します♪
もちろんこの「ヘンゼルとグレーテル」を演奏します(*^_^*)
ぜひ興味のある方はコンサートにお越しくださいね♪
美味しいお菓子のピアノ演奏をお楽しみください^m^
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by myrten-ami | 2011-05-29 08:55 | Oper☆オペラ

Die Kameliendame 椿姫

ハンブルクに住んでいた1年間、ピアノとドイツ語勉強に打ち込んでいた私ですが、息抜きは学校の前にあるハンブルク国立歌劇場に通うことでした。
4ユーロの立ち見席券を買って1番最上階から転げ落ちそうになりながらたくさんのオペラやバレエを観ました。
その中でも今でも心に残っている素晴らしかった演目はハンブルクバレエの作品。
くるみわり人形、ロミオとジュリエット、ミヒェル教会の特設ステージで観たマタイ受難曲。。。
本当に心から感動して素晴らしいひとときを過ごすことができた時間でした。

b0207922_862113.jpgその中でもとっても素晴らしかったのはデュマ・フィス原作の椿姫。
ドイツ語ではDie Kameliendameと言います。
ヴェルディのオペラとはまた違い、よりデュマ・フィスの原作に忠実にお話が作られています。
原作にも深くかかわっているマノンも登場し、とても興味深い演出になっています。

そして何よりも素晴らしいのが!!!
音楽がショパン
ピアノ協奏曲第2番やバラード第1番、それにワルツや前奏曲。。。
生演奏でピアノのコンサートを楽しみながら美しいバレエも観ることができる本当に素晴らしい作品です。

b0207922_875291.jpg先日TVでノイマイヤー演出、パリオペラ座バレエの同じ作品を観ました。
ハンブルクで観た感動が甦ってきちゃいました(^^♪
バレエ作品は観客の私たちは踊りに夢中になってしまいますが、この作品はバレエダンサーの方々はしっかりと演技をされているので、無声演劇を観ているかのようです。
フランスが舞台の椿姫。
同じくフランスで活躍したショパンの音楽を使うことで、よりロマンティックな作品に仕上がっています。

小説もオペラもバレエも全て私の大好きな作品です(^^♪

小説☆デュマ・フィス「椿姫」
オペラ★ヴェルディ La Traviata
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by myrten-ami | 2011-05-17 08:11 | Ballet☆バレエ

ヴェルディ La Traviata

ヴェルディのオペラ、La Traviataの主人公ヴィオレエッタ・ヴァレリーによってこのオペラの成功は左右されるのではないでしょうか。。。
オペラのソプラノ歌手の役柄には病気がちなはかなげな女性像が多いと思いますが、ヴィオレッタはもちろんその代表者。
肺の病気をかかえながら人生を享受しようとする破滅的な一面、アルマンとの純愛に生きる可憐な姿・・・そしてまだ20代前半にしていろいろなことを経験している大人の女性。。。
歌唱力と美しさも必要とされるこの役はきっと歌手の皆さんの憧れなんだろうな~と勝手に想像しています(笑)

b0207922_8105785.jpgヴィオレッタ歌いとしてはもちろんマリア・カラス!
残念ながらCDしか聴いたことはないですが、彼女の2幕のアルマンの父との2重唱は涙が出そうになります。

b0207922_8123394.jpg先日ミラノスカラ座の公演、アンジェラ・ゲオルギュー主演のLa Traviataを観ました。
ゲオルギューは現代のヴィオレッタ代表になってきているな~と思いました。
美貌はさながら演技力のある彼女は音楽だけではなく演劇としても楽しませてくれます。

このオペラは乾杯の歌がとても有名で、結婚式の定番になっていますが(笑)その他、それぞれの心情を歌いあげる重唱もとても魅力的です。
私はこのオペラが大好きでもう何度も観ていますが、自分がどんな風に恋人を愛するべきなのか・・・ってことを考えさせてくれるお話です。
どんな楽器を演奏する時も「うたう」ということが大切ですが、オペラでは様々な感情を音楽に込めて歌手の皆さんは歌っているのでとても参考になりますよ♪
これからもいろいろなオペラを観てピアノの音色を探していきたいと思います(^^♪

小説☆デュマ・フィス「椿姫」
バレエ★Die Kameliendame
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by myrten-ami | 2011-05-13 08:16 | Oper☆オペラ

デュマ・フィス「椿姫」

先日京都の法然院で椿の美しさに感動した私・・・とっても単純ですがデュマ・フィスの「椿姫」を読みたくなってしまいました。

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ドイツの音大での音楽学の授業でオペラについてレポートを書き、発表をするという課題でも迷わずヴェルディのLa Traviataを選択しました。

b0207922_7531765.jpg恋愛小説の中でも1番涙する小説ではないか!と、私は思っています。
誰かに愛されるよりも愛することを選択する主人公、マルグリット・ゴーチエ。
高級娼婦でありながら純粋なアルマンとの純愛を貫こうとしますが・・・。

小説の中にはマルグリットと同じ高級娼婦マノンが主人公の「マノン・レスコー」が挿入されています。
こちらもオペラやバレエの題材としても有名。
マルグリットとマノン。
2人の高級娼婦はどのような恋愛観を持っているのか・・・比べ読みするのもなかなかおもしろそうです(*^_^*)

ピアノ弾きにとって興味深いシーン。
マルグリットがウェーバーの「舞踏への勧誘」を練習していますが、いつも同じ所でひっかかってうまくいかない様子。
両腕を組んで地団太を踏みながら「ウェーバーも楽譜もピアノもみんな悪魔に持って行かれるがいい!」なんて暴言も(笑)
ふふ、気持ちはわかりますけどね。

さて皆さんはどの瞬間に恋に落ちますか?
きっと誰でも一瞬の内に恋に落ちてしまった経験はおありではないでしょうか?
最後に私の好きなマルグリットの台詞をご紹介します。

誰にだってあたし、あなたみたいに早く身をまかせたことはないわ。
まったくよ。
どうしてかといえば、あなたはあたしが血を吐くのを見てあたしの手を握ってくれたからなのよ。
泣いてくださったからなのよ。
あたしのことを心から悲しんでくれたのは広い世間であなたたった1人なの。


こんな瞬間、人は恋に落ちるんですね(^_-)-☆

オペラ☆ヴェルディ La Traviata
バレエ★Die Kameliendame
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by myrten-ami | 2011-05-10 07:57 | Buecher★本