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Brahms: Die Mainacht

Die Mainacht

ドイツリート研究5月のレッスンでは、今月にぴったりなブラームスの Die Mainacht 5月の夜を取り上げました。

ドイツの5月と言えば、長い冬が終わり春が訪れる目覚めのとき。
曲は変ホ長調でそんな静かに穏やかに春が始まる様子を表現しています。

春を謳いあげる幸せな曲ではなく、全てを暗闇に包んでしまう夜と組み合わせ、転調を繰り返しながら詩人の揺れ動く心情を表現しているのがこの曲の特徴でしょうか。
ピアノ伴奏もブラームスらしいダイナミックなところもあり、とても美しいです。

いつかは自分も理想の恋人に出会えるのだろうか?

詩人の気持ちは絶望ではなく期待に包まれているからか、曲はまた変ホ長調で静かに終わります。

durch die Seele mir strahlt, find ich auf Erden dich?
いつ僕は君を地上に見出すだろう?

好きな人のことを考えているのではなく、これから出会う人のことを考えている。
この曲の1番大切なことだと思います。

昼だけど・・・

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日本の5月も新緑に包まれて気持ちがいいですよね!
先日お散歩中に木陰で読書をしている方を見かけました。
素敵な時間の過ごし方だなー。

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by myrten-ami | 2017-05-30 14:11 | Brahms⭐︎ブラームス